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2008.07.13
吉原百人斬り
![]() | 吉原手引草 (2007/03) 松井 今朝子 商品詳細を見る |
大殺陣・修羅権化、歌舞伎の三世河竹新七の代表作、籠釣瓶花街酔醒は「吉原百人斬り」がMotifの舞台ですが、別に最近映画化されるとかそう云った話とかは出ていません、たまたまこの実在の主人公:次郎左衛門が、人間的に非常に好感の持てる男だなァと思って....吉原は諸兄も御存知の通り、江戸の風俗ですけれど、主人公の次郎左衛門、顔に大きな痣があるから吉原で遊ぼうにも全然花魁が寄ってこないンですね。で、そんな寂しい次郎に寄ってきたが、問題の女、玉鶴と云う名の芸子。この玉鶴は岡場所を脱走した女郎でいながら、兵庫屋の主太郎兵衛に預けられた身の上で、まァ云わば下っ端ちゃんですよ。で、そんな女の子が相手してくれて次郎も嬉しくて堪らない訣ですよ。次郎は云うのです、「おまえさん・・・私のこの痣、気にならないのか・・・」…すると、「ハハッ・・・心の中まで痣がある訳じゃないだろ、ハハハ」こう、笑うンです。これが全ての悲劇の始まりです。次郎は無一文になるまで玉鶴の昇進の為と肝入りするンですけれど、とうとう吸い取られるだけ吸い取られて彼女にポイッと棄てられて終う訣です。「おい、あれだけ愛してやったのに...?」古今東西、普遍の男の姿ですね。それでも次郎左衛門が他の男と違うのは、玉鶴の晴れ舞台を真赤な血に染めるべく剣を持って立ち上がった処ですね。兵庫屋も越後屋も玉鶴も皆殺し。実際百人斬ったのかは知りませんが、私噴殺人はいつだって美化されるもの...。

「シャランきゅぅぅっぅぅうううう!!なんつって!」
教授の中では、私は唯一仏語の女性教授と個人的に御話する仲を持ってる。非常に茶目っ気があり、可愛らしい。最初は確か先生の方から授業終わりにこっそり私に「生徒のみんな、静かだよね。やっぱりあれかな?ゆとり教育のせいかな?」と話し掛けてくださって、「…絶対違うと思いますよ。」と返したのが出会いであったと思う。教授なんてのは自身の分野の研究費には如何なる手段も選ばない人種だと思っていたから、私は随分その時感動してしまって、で、変な奴だなァと思っていたけれど・・・・・最近仏語を欠席するやうになってて、悪いなァとも思ってた。すると、私のWaseda net portalの受信箱に当の教授からメールが。「最近どう?待ってるんだけど」とのメールが。すいません!行きます!授業絶対行きます!って返信した訣だけれど、肝心の前期試験はイイ点取れそうにないな。どんなに些細な愛でも、五倍で返したい。男は単純。川西信吾はもっと単純。
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