2008.08.28
密室尋問
暗闇の中で「少年みたいな前髪だな」と云いながら、彼女の前髪の造形をそれとなく崩す、私の為し得る最大限の`余裕`を以ってして。...撫でられると嬉しいなどと抜かしたのは貴様が先だった筈。君の名に於ける貞操観念とか、私の友人の名に於ける貞操観念とか、不潔な慾とか...私もそう云ったものを、この作業で一つ一つ崩す。何かが上手く行き過ぎてた。今がその時だと思う。急速に不快になった私は意識的に何度だって舌打ちをした。後で咎められるに違いないくらいの回数、舌打ちを重ねた。腹が立つ。目の前に聳える無防備の壁。出来過ぎてる贅沢。腹が立つ。普段刺刺しい両目が今は綺麗に瞑られてて、どうも今この私たる人間がこれらを前にビビッてやがるのである。酷い疲労感。以前、猫の頭から背中をかなり用心して撫でたときも同じであった。私はまだ崩れてもないし、その準備すら成ってない。御上品な理性。どうか誰か褒めてやってくれ、この私の貞淑加減を。頭から垂れ流れる悪い、悪い、麻薬は...
2008.08.26
At last/Billie Holiday
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22 動画から音声に 1
23 性交 1
24 地震 1
25 東京大地震の予知 1
耳門は逃げも隠れもせんわボケ!!!!
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2008.08.26
今日ね!あたしね!
失恋を切掛けに或る友人が立案した`自棄酒大会`などが私の部屋で催される。その手前には雨中で花火なども戸山公園でやった。私を入れて三人の男性諸氏、女性諸氏が二人と云った感じ。此処で諸兄から誤解を招くので断っておかねばならいのだけれど、別にそう云ったのは全くなく、本当に友人同士の飲み会だったから本当にそう云うのは無い、と断言しておきたい。…所謂風紀の乱れたサークルの男女が安酒で酔い酔わされると云う感じの吞み会になるとばかり私は思ってて、昨晩から不安で仕様が無かったので、この大學初の自棄酒大会だけは厳粛に執り行うべくBLACK NIKKAは当然私が動員しました。手頃な価格で度数37、適量、何でも合せて呑めるし、幾ら酒に強い人間でもポックリ事切れる酒としてのBLACK NIKKA。御勧めですよ。……呑み会の流れは高校の時と変わりませんでした。なんか懐かしくなったなァ、神戸の部屋でやってた定例会みたいなの...。今回も、最初は度数05くらいのカクテルパートナーやらスミノフに始まって、で、友人が持ち合わせたトランプゲームに全員で興じ、其処で大敗を喫した人間が罰として黙々とNIKKAのストレート・ロック・麦茶割などを呑む。御話などにも興じつつ。で、案の定、負けた人間は酔い、酔ったら再び負け、更に酔い、そしてまた負ける、と云うデフレスパイラルが起こり始めたところで、酔ってない友人らも渋々酒に手を伸ばし始めて全員が沈んでくれたのは夜四時頃だったと思う。日付が変わる前から呑んでいたから、もう本当に長期戦だった。…私の彼女も其処にいたのだけれど、事前に誰が先に潰れるかと云うのを予測してたら、ものの見事に誰それが一番目・二番目・三番目に潰れていって、で、予測通りに私たちだけが生き残ったのだから、吃驚だった。…そして訪れるは、それはそれは飲み会で或る意味一番の修羅場たる`朝`。全員が何か言いたげな面持ちでオボロゲな視線を其処彼処にチラつかせ、「腹が減ったのか?」と問えば「...いいや。」と云い、「眠いのか?」と問えば「...別に。」などと抜かす。一方で毒素分解が早くて全く酔った素振りのない彼女には、私が頼んで焼きそばなどを作って戴いた。久々に食べたな。本当に旨かったのに、「失敗作だ失敗作だ」と彼女が喚くので困る。やがて皆さん御目覚めになって、みんな御帰宅なさった。部活の練習がある友人、また飲み会がある友人、七時間バイトを四時間後に控えてる友人。各々死にそうな面持ち。素晴らしい。
私が18歳であるのはもうあと三箇月しかなく、遣り残した事が大量にある気がするもんだから、やるせません。二十歳からは自分の誕生日をいちいち数えないことにする。そもそも誕生日と云う概念すら忘れてやろうと思う。さらに云うならば大學生活では一切自分の誕生日を他人に云わないでおこう。なんだったらバイトのシフトを半日入れて、もし入れられなかったら短期バイトの夜間勤務で気付けば11月27日なんてイイかもしれません。なんかこう、日付が変わるときらへんに地面からジャンプとかやりたいよ。
